ヴィクトリアプレイスとは?ハワイに建設中のレジデンスタワーをご紹介

  1. 不動産投資

ヴィクトリアプレイスとは?ハワイに建設中のレジデンスタワーをご紹介

日本だけでなく、世界各地から観光客が訪れるハワイ諸島。
現在、2025年の完成に向けてハワイ初の高架鉄道「ホノルル レールトランジット」の建設や、各島の再開発が進められているなど、今後もリゾート地としての人気がさらに高まっていくことが予測されます。
そのため、ハワイは現在、観光地としてはもちろんですが、それだけでなく、居住地や不動産投資先としても注目されています。
ここでは、そんなハワイ諸島の中でもさらに中心的な都市であるオアフ島に建設中のヴィクトリアプレイスの魅力について、ハワイの不動産価値などに触れながらご紹介します。

ヴィクトリアプレイスとは?

2023年完成予定のヴィクトリアプレイスですが、2020年7月現在、すでに居住先及び不動産投資先として世界各国の人々の注目を集めています。
この項ではまず、ヴィクトリアプレイスの基本的な情報をご紹介します。

観光の中心地として人気の「オアフ島 ホノルル」に建設

ヴィクトリアプレイスは、ハワイ諸島の中でも3番目に大きいオアフ島に建設されています。
オアフ島は、ホノルルやワイキキなど主要都市を含んでおり、ハワイ州全体の約8割の人が住む政治・経済の中心地となっています。
さらにオアフ島は、島内のホノルルにダニエル・K・イノウエ国際空港や港湾があるため、他島への乗り継ぎ拠点としても知られています。
また、ワイキキにはホテル、コンドミニアムやショッピングセンターも立ち並んでおり、島全体が観光の中心地としても人気を誇っている島です。

自然を堪能できる広大な土地

観光地・リゾート地として人気のホノルルにあるヴィクトリアプレイスの特徴の1つは、規模の大きさです。
その広さは、Architectural Digest誌が60エーカー(約7万3千坪)に及ぶワードビレッジにのみ称号する「Best Planned Community in the U.S.」に値します。
建物全体は40階建の構成で、総戸数は全部で350戸。
ビーチフロントの最前列に位置しているため、窓の景色を遮るものが一切なく、広大な山と海、そしてダイヤモンドヘッドを見渡せるのも魅力でしょう。
敷地内はおよそ1,200坪ある公園「ヴィクトリア・ワード・パーク」にも隣接しており、自然を堪能できる立地となっています。

投資先としても期待できる条件

2023年完成予定のため、築年数は実質0年。ハワイでは、日本と異なり、物件そのものの価値は築年数が経つほど上がっていきます。
そのため、投資先としてもこれからが期待できるレジデンスだと言えるでしょう。
ハワイにおける新築プロジェクトは、総戸数の50%を実際のハワイ居住者に向けて販売しなくてはならないため、ヴィクトリアプレイスも2020年1月11日からハワイ向けの販売がすでに開始しています。
1ヶ月間の限定販売に続き、2月12日からは誰でも購入できる状況です。
ハワイ向け販売に先駆けて行われたVIP顧客向けの優先販売は、2020年7月現在、半数が完売するなど、建設完成前ではありますが、すでに各所から人気を博しています。

こだわりの詰まった11の施設

一般的なリゾート地にある屋外プール、フィットネススペース、多目的ルームはもちろんのこと、芝生エリア、BBQエリア、シアタールーム、ダイニング・キッチン、ワインルーム、スパなど日常のリラクゼーションスペースから、大勢でのイベントスペースまで、多種多様な目的に合わせた設備が11施設用意されています。
また、建物のデザインはハワイの高級コンドミニアムとして知られているアナハ・アット・ワードビレッジを設計したソロモン・コールドウェル・ブエンツが手がけており、細部にもこだわりが見受けられます。

ヴィクトリアプレイスの魅力とは?

前項では、ヴィクトリアプレイスの基本情報をご紹介しました。
ここではさらに、ヴィクトリアプレイスのレジデンスとしての魅力に迫りたいと思います。

魅力その1「ロケーション」

ハワイの物件は、オーシャンビューかマウンテンビューかによって大きく価値・価格が異なるほど、外の眺めが単なる空間演出だけでなく、不動産価値としても重要視されています。
美しい海を一望できるオーシャンフロントの中でも、ヴィクトリアプレイスのロケーションは”最前列”のため、入居者は眺めを一切遮られることなく、オーシャンビューを楽しむことができます。
多くのレジデンスは、階によって眺めが大きく異なりますが、ヴィクトリアレイスでは、最前列のため、部屋の向きは異なるものの、何階でもビーチを一望することが可能です。
さらに、一部の東側の部屋では、ダイヤモンドヘッドやサンライズ・サンセットも眺望できます。

魅力その2「プライベート空間」

一般的なレジデンスでは、1階はレストランやお土産店などの商業施設のことが多く、観光客が楽しめるような空間です。
それに対して、ヴィクトリアプレイスの1階は、プライベートガーデンやプール、ダイニングなど、家族や親しい友人たちとの時間が過ごせる、プライベート空間が広がっています。個室内だけでなく、建物全体が落ち着いた雰囲気を保っています。
これらのプライベート空間は予約制となっており、専用のプール、フルキッチン、リビング、BBQグリルなどが利用可能。
少人数での利用だけでなく、数十人規模のイベントやパーティーをプライベート空間で開くことができるのもヴィクトリアプレイスの魅力です。

魅力その3「ラグジュアリー空間」

3つ目の魅力は洗練されたデザインによるラグジュアリーな空間です。
ヴィクトリアプレイスの外観はガラス張りになっており、各部屋は太陽の光が自然に注ぎ込むような構造になっています。
壁になっているガラスは、よく見るとグレー掛かっており、日中は反射ガラスとなるため、プライバシーを守ってくれるアイテム。
つまり、プライバシーが守られながら、1日中外の眺めを楽しめる贅沢な空間が、自身の部屋で楽しめます。

投資にもオススメする理由

ここまでで、ヴィクトリアプレイスの基本情報や魅力についてご紹介しました。眺めや空間的魅力にあふれるヴィクトリアプレイスは、居住地としてはもちろんですが、投資先としてもおすすめできるレジデンスです。
ここでは、そもそもハワイで不動産投資をすることのメリットと、さらにヴィクトリアプレイスを投資先としておすすめする理由をご紹介します。

ハワイで不動産投資をするメリットとは

ハワイの不動産投資における利回りは4〜10%と、日本の不動産投資の利回りに比べてもそれほど高くありません。(日本の平均は2〜4%、アジアの新興国では利回りが20%を超える国もあります。)
しかし、利回りの低さを加味しても、ハワイで不動産投資をすることを推奨できる理由があります。

メリットその1「物件の価値が高い」

不動産の価値は、一般的に土地と物件で決まります。日本において不動産価値の割合は、土地:建物=8:2が一般的で、ほとんど土地が不動産の価値を左右するものとなります。
また、建物に関しては、築年数が増えるほど価値が下がっていくのが日本の不動産の特徴です。

参考:https://www.reinet.or.jp/wp-content/uploads/2019/05/55cfc65f3c8677e103dea6ef2e7f9d13.pdf

一方、ハワイにおける不動産の価値は、土地:建物=2:8で、物件によって価値の高さが判断されます。
さらに、建物は築年数が上がるほどその価値も高くなっていきます。
つまり、建物としての人気が高い物件は、土地の価値変動に左右されず一定の評価を得られ続けることになるということです。

参考:https://ja.sekaiproperty.com/article/2858/hawaii-property-yield

物件価値の高いハワイで、人気の物件に投資することは、日本で投資するより大きなメリットを得られることでもありますね。

メリットその2「節税につながる」

メリットの2つ目は節税につながるということです。
メリットの理由を解説するために、前提として”減価償却”についてご説明しましょう。
消費されるモノにだけ適用され、モノの購入額を経費として毎年計上できる”減価償却”という会計方法があります。
不動産においてこの減価償却の対象となるのは、建物のみで、消費されない土地は経費として計上することはできません。
つまり、不動産購入額に占める建物の価値が高いほど、減価償却の対象が増え、経費として計上できる費用が大きくなるということです。
メリットの1つ目で記載したとおり、ハワイの不動産における建物の価値は、日本のおよそ4倍に登るため、その分、減価償却の対象額が増え、節税につながるということです。

メリットその3「不動産の価格が安定している」

不動産投資において最も怖いのが、購入した不動産の価格が下落することでしょう。
不動産価値を決める指標において、土地の割合が高いと、その分、先が読めない景気に左右されやすいことにつながります。
もちろん、建物そのものも、災害の被害によって価値が下がることもありますが、その場合、土地の価値も下がることとなります。
そのため、不動産の価値において、建物が占める割合が多い方が変動性が少なく、安定した不動産だと言うことができるので、ハワイでの不動産投資がおすすめされます。
実際に、2008年のリーマンショックの際、アメリカにおける多くの不動産の価値が下落し、その下落率は数十%に至る地区もありました。
一方で、その時のハワイにおける不動産価格の変動は、平均で1%の下落に収まっており、ハワイの不動産価格は特に安定していることがわかります。

ヴィクトリアプレイスが不動産投資におすすめの理由

前述の項目から、ハワイで不動産投資をするメリットをわかっていただけたでしょうか。
ここでは、中でもヴィクトリアプレイスを投資先とすることのメリットを、不動産の価値を決める土地と建物に分けてご説明したいと思います。

ヴィクトリアプレイスの土地としての価値

まず、ヴィクトリアプレイスが建設されているオアフ島という島の価値についてですが、現在すでに主要都市であるだけでなく、鉄道建設や再開発が進んでおり、さらにリゾート地、居住地としての需要が高まることが推測されるため、土地としての価値は今後も上がっていくと考えられます。
また、ヴィクトリアプレイスの魅力紹介の項目でも触れた通り、ハワイの不動産では、建物からの「眺め」が土地としての価値に大きく影響します。
その点で、ヴィクトリアプレイスは、オアフ島の中でもビーチフロントの「最前列」に位置しているため、土地としての価値はハワイの他のレジデンスに比較しても非常に高いと言えるでしょう。

ヴィクトリアプレイスの建物としての価値

次は、不動産価値を8割左右する建物そのものの価値についてです。
前述の通り、贅沢なプライベート空間やラグジュアリー空間が広がっているだけでなく、内観は伝統的なハワイ文化にインスピレーションを受けた絵画や彫刻などのアート作品で装飾されており、落ち着きのある統一感を演出しています。

その他、ソロモン・コールドウェル・ブエンツによって、全40階という高層レジデンスと、ヴィクトリア・ワード・パークが上手く溶け合うよう工夫されているなど、至る部分に自然と機能性が調和した空間演出が施されており、建物としての価値も十分にあると言えるでしょう。

ヴィクトリアプレイスの購入方法は?

不動産は額として大きいだけでなく、長期的な資産となるため、慎重かつ丁寧に選びたいと考えるのが当然でしょう。
しかし、現在日本でもハワイの不動産投資をすることは可能ですが、そのやりとりや交渉は全て英語になります。
そのため、細やかな確認作業や、文化の違いを超えた交渉に対応できるスキルとサービスを備えた業者を選ぶのが重要となります。
ヴィクトリアプレイスの公式サイトは、日本語対応もされており、WEB上で問い合わせることも可能です。

詳しくは下記をご参照ください。

参考:https://www.victoriaplaceward.com/ja/about/?utm_source=google&utm_medi…

気になる方は現地見学ツアーに参加

「百聞は一見にしかず」と言われるよう、不動産においても、購入を検討の方は一度見学さするのもおすすめです。
単なる宿泊地ではなく、居住地や投資先として選ぶ場合、アクセスや周辺環境も重要な判断項目となるでしょう。

詳しくは下記をご参照ください。

参考:https://www.victoriaplaceward.com/ja/about/?utm_source=google&utm_medi…

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では、ヴィクトリアプレイスの魅力についてだけでなく、ハワイで不動産投資をするメリットや、ヴィクトリアプレイスの投資先としての価値をご説明しました。
興味を持たれた方は、見学ツアーやオンライン説明会などに、気軽に参加してみてはいかかがでしょうか。